焼印製作のQ&A よくある質問にお答えしています
Q1 どんなデザインの焼印でもつくれますか
デザインや文字が細かすぎるもの・黒い部分が多いもの・印面が大きい図案は、
デザインの修正をお願いする場合があります
※デザインによっては、製作が出来ないことがありますのでご了承下さい
インクで押すスタンプ等と違って、焦げ目(焼き色)を付けて押す焼印ですので、
焦げ目には焼きムラや滲みが生じます
※これは焼印独特の味わい・暖かさです
押し方や素材によって、焦げ具合が違いますが、細か過ぎる文字・デザインや黒い部分が多いものは、押した際に余熱で潰れてしまいます
※デザインを簡略化する・ラインを細くする等の修正をご提案する場合がございます
当方の焼印は鋳物製ですので、PC画面上の焼印デザインやプリントした紙面の焼印デザインより仕上がりが若干太くなりますのでご了承下さい
Q2 直火式と電気式の違いは何ですか?
直火式は、コンロや七輪またはLPGバーナー等の火力で焼印本体を加熱する方法です
電気コテ式は、家庭用100Vコンセントで電気コテを使って焼印本体を加熱させる方法です
ご家庭で火が使えない場合や連続して押す場合は電気コテ式焼印製作をお薦めしています
※大きな焼印サイズは、熱量不足により直火式のみになる場合がりあります
Q3 図面や画像データがない!どうすればよいですか?
手書きでもOK!ワード・エクセルでもOK!イラストレーターでなくてもOK!
データがない場合はサイズ・手書き文字・図面をメール添付またはFAXで送って頂いて、
こちらでPCデータに書き直します
※デザインの凝った図面修正は有料の場合がありますのでご了承ください
Q4 大きな焼印は製作可能ですか?
鋳物製なので大きなサイズを製作できますが、焼印として使用できる保障をしておりません
電気コテでは熱量不足になる場合がありますが、ガスバーナー等で加熱すれば使用可能です
大きさ・デザイン等のご相談、お見積もりはお問い合わせよりお気軽にメールください
Q5 焼印面に小さな穴・欠けがある?
不良品ではありませんので安心してください
それは伝統技術で製作した鋳物製焼印の証です
ひとつずつ職人が型を作り、溶けた鉄を流し込みますので、鋳物の巣や微量の砂が入り込む現象です
言わば人間の指紋の様なもの!あなただけの完全オリジナルの証明です
Q6 小さな焼印できますか?
鋳物製なので鋳物の性質上、細かな文字やデザインは表現できない場合があります
また、小さな焼印は取り付け部分の加工ができない事もあります
サイズ変更やデザイン修正をお願いする場合がありますのでご了承ください
Q7 納期がないので急いでほしい
できるだけご要望にお答えしますが、焼印製作の工程上お時間が掛かりますのでご了承ください
良い焼印を作るためには時間が必要です!納得ができない焼印は作り直す事もあります
納期として15日間~25日間程度を頂いております
Q8 電気コテは壊れないの?
電気コテは消耗品ですので、お客様の使用頻度により疲労退化いたします
コテ先及びヒーター部は熱消耗により、金属疲労が起きる場合がありますのでご了承ください
電気コテに過度な加重は掛けない様にご注意ください
Q9 どんなモノに焼き押すことができるの?
焼印を押す対象物は、木工・革製品やお菓子(饅頭・どら焼き等)に焼き押す事ができます
その他の食品(卵焼き等)にも使用可能です
但し、餅に使用する場合は、加熱で餅が膨らむ事がありますのでご注意ください
焼き押す対象物の選択及び使用方法は、お客様のご判断によりますのでご了承ください。